9月26日(金)、全校生32名で宮城県の亘理町立荒浜小学校
に行ってきました。荒浜小学校は、阿武隈川の河口に位置し、
阿武隈川の源流近くにある本校とは、長く交流を続けています。
1学期には、荒浜小学校の5年生が本校を訪れ、交流活動を行いました。
朝、出発式で校長先生からのお話を聞いた後、
お見送りに来てくださった中学校の校長先生に
「行ってまいります」
のあいさつをして、元気に出発しました。
バスの中は、5,6年生が用意してくれたクイズや
こわい話(?)などで大いに盛り上がりました。
約3時間かけて、荒浜小学校に到着!!
出会いの式では、6年生が川谷小学校の紹介を行いました。
その後は、地元の食生活改善推進員の方々の
ご指導で、荒浜名物の「はらこ飯」づくりに挑戦!
大きな鮭を切り開くところも見せていただきました。
イクラをほぐしたり、鮭の切り身を煮て盛りつけたり…
余った身を使ってあら汁作りも行いました。
できあがった「はらこ飯」と「あら汁」
とってもおいしそうです。
荒浜小学校とお友達と一緒に、おいしくいただきました。
みんな大満足!!
昼食後は、福島県の花「しゃくなげ」を荒浜小学校へ
プレゼントし、両校の校長先生、両校代表児童により、
植樹を行いました。この木は、川谷地区で育ったものを
地域の方から譲っていただいたものです。
そして、交流活動の最後は、「漁船の乗船体験」
全員がライフジャケットを着用して準備OK!
荒浜小学校のすぐ近くにある漁港に移動して、乗船。
いよいよ出発です。
しばらくすると、たくさんのカモメが船に近づいてきました。
地元の漁業協同組合の方々が準備してくださった、
えさをカモメに与えながら、子ども達は大喜び。
下船後、漁港でお別れの式を行い、
楽しかった交流活動も終わりました。
お世話になった荒浜小学校の先生方、
食生活改善推進員の方々、漁業協同組合の方々、
ありがとうございました。
そして、荒浜小学校のみなさん、また来年の再会 を
楽しみにしています。